もみ返しについて
強すぎる刺激や無理な刺激はもみ返します。
マッサージを受けたことがある方でもみ返しにあった人は結構いると思います。
また、これから受けよう!と思う方で
「もみ返しにあったらどうしよう。。。」
なんてことを考える方も多いと思います。
もみ返しとは
マッサージの刺激が強すぎてしまって
その筋肉の筋膜や筋繊維を損傷してしまい炎症が起こった状態です
これは無理な姿勢での施術やあまりに強い刺激を受けたときに起こります
例えば、頚がつらい方でうつ伏せだと痛いのにそのまま受けてしまった場合。
首が痛いのに無理な姿勢で受ければ逆にいためてしまうのです。
強い刺激とは、体の状態にあわない強い力でマッサージを受けてしまった時。
あまりに強い刺激で筋膜や筋繊維を傷めてしまうと起こります。
過度の強い刺激は良いことはないのです。(アルントシュルツの法則)
また、筋繊維を垂直に切るような施術で強かったりすると良く起こる傾向があります。
このもみ返しの判断が難しいのです。
もみ返しに似た症状が起きる場合があります。
一つは施術後に冷やしてしまった場合(服装について参照)
マッサージを受けて帰った後、薄着で帰り道で冷やしてしまったり
職場に戻り、強いクーラーが当たった場合などによく起こります。
マッサージを受けて血液の流れがよくなっているときに
冷やしてしまうと一気に筋肉が収縮し硬くなり強烈な痛みをだします。
この場合は温めてあげると回復します。
もう一つはコリが活性化してしまい、痛みが強く出る場合があります。
言って見れば治療の過程で出てきてしまうことがあるのです。
特に強いコリを持っている方に起こることがあります。
活性型トリガーポイントといいますが、説明が長くなるので別の機会で
この症状の特徴はその部分を押すと楽になります。
普通、もみ返しでは押すと痛みを発します。
しかし、この状態は楽になり気持いい感じがします。
この症状ではマッサージを受け、そのコリをとってあげるのが一番ですし、
こちらも温めてあげたほうがよいでしょう。
ですから分類がもの凄く重要になります。
症状として
・マッサージを受けて少し経ってから痛む
・動かすと痛い
・押すと痛みでる
・痛みの感覚が鋭いな感じの痛み
この場合はもみ返しの可能性が高いですね。
もし、もみ返しがおきたら
炎症が起きているわけですから
アイシングをするか、冷シップをしてください
アイシングは氷などを袋に入れたものよ保冷剤みたいなものを
痛い部分にあてます。
時間にしては10〜20分ぐらいが目安です。
やりすぎは良くありません。
温めると逆に炎症が悪化して痛みが強くなります。
ですからお風呂で温まりすぎたり、サウナはやめましょう
冷やして痛みが強くなったりする場合はもみ返しではありません。
逆に温めてあげると改善します!
マッサージを受けることにより
血液の循環が悪い状態から良い状態になるので
多少だるくなったりほてったりすることがあります
できれば出ないようにするのが私たちプロの仕事ですが
状況により多少の反応が出る場合があることも念頭に置いといてください。
ただし、痛みが強く出るような施術は
自分たちの過剰刺激によるものになります。
ですから、お客様が強い刺激を求めたときは
お断りしたりこのような話をします。
また、深部のコリをとらないと楽にならないときがどうしてもあります
この場合どうしても浅い部分の筋肉などを傷めても
そのコリをとってしまったほうが楽になる場合があります。
長い時間がとれず、続けて来れない方などには
そんな感じで深部のコリをとり、多少浅い部分を傷めても施術する場合があります
この場合は術者から前もって説明をしてするのが普通ですね
こういうやり方もあります。
どちらにせよ、受け手としてもあまりに強い刺激は求めないほうがいいですね。
最後にやはり相性の問題があります。
もみ返す人には体質が要因になっている人もいると思います。
過剰に反応が起こりやすい体質の人がいます
言うならば、過敏体質なのでマッサージの刺激が会わない可能性があります。
店や施術者を代えても何度受けても必ずもみ返すようでしたら
マッサージではないアプローチ、鍼灸などを受けたほうが良いでしょう。

